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2013年2月8日金曜日

トライティップのローストビーフ

トライティップ (tri-tip) とは、牛のサーロインの下にある部分で、三角の形をしていることからこの名前がついています。一頭の牛から2本だけ取れるそう。アメリカに来て初めて知った部位ですが、日本ではトモサンカクと呼ばれているようです。

柔らかくて、しかもしっかりとした味わい。BBQには最適で、お義父さんの有名なトライティップBBQが食べられる夏が待ち遠しいです。

このお肉、BBQの他、ローストにしてもとっても美味しい。トライティップのローストビーフ、我が家では定番メニューです。作り方は、基本的にプライムリブ(コチラ)と同じ。プライムリブとは違い、扁平なので、焼き上がりにかかる時間が短いです。

今回使ったお肉はかなり大きめ。3.5ポンド。1.8キロくらいかな。これで15ドルくらいでした。プライムリブに比べるとかなりお値打ちです。

 
普段はこの形で調理するんですが、今回は巨大だったので、半分にカット。塩、胡椒、ガーリックパウダーでシーズニングします。
 
 
エキストラバージンオイルを熱し、全体に焦げ目をつけます。
 
 
ラックに載せて、オーブンで約1時間。
 
 
焼き上がり後、15分程度寝かせて、出来上がりです。
焼きあがりをカットして食べるのもとても美味しいんですが、次の日に冷えたお肉を薄くスライスして、サンドイッチにするのも最高です。
 
 

 

 

2 件のコメント:

  1. ローストビーフ大好き!
    でも火加減が難しくて、「たたき」になってしまうんですよね…。
    1.8キロで、オーブンで1時間…
    プライムリブと同じ120度くらい?

    サンドイッチもおいしそーっ!


    それにしても、1.8キロで15ドルって…うらやましい…

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    1. たたき風も美味しいよねー。
      そう、火加減はプライムリブと同じく120度くらいで作ってみたよ。もっと高い温度で30分くらいで作る時もあるけど、低温の方がお肉がより柔らかくなるような気がします。

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