日本に住んでいた頃、理想のホットケーキと言えば、私のイメージではホテルオークラのホットケーキ。分厚くて、甘くて、まさに「ケーキ」。いかに丸く、嵩高く焼けるかに注力して、作ったものです。
最初にそんなホットケーキを作ってみたら、旦那さんの反応がイマイチ。どうも、甘すぎて、重すぎるらしいんです。彼のパンケーキと言えば、薄くて、クレープ風のパンケーキ。
私も最初は、へー、そーなんだ、文化の違いやねー、などと思っていたんですが、食べてみると、私も断然、薄いパンケーキ派になりました。そして我が家では、週末の朝は、時々パンケーキを食べます。こんな風に焼き上げて、好きなだけ取り分け、バターとメープルシロップをかけて食べます。
作り方はいたって簡単。まず、小麦粉とベーキングパウダー、砂糖を合わせ、泡立て器で良く混ぜます。メープルシロップをたっぷりかけて食べるので、砂糖は入れなくても美味しいんですが、砂糖を少し入れた方が、焼き色が綺麗にあがります。
次に、牛乳、卵、とかしバターを混ぜ合わせます。
この液体を、粉の中に入れ、泡立て器でよーくかき混ぜます。
熱したフライパンに、おたまじゃくしでタネを流し込みます。
ふつふつと穴があいてきたら、ひっくり返します。
そして、もう片面も焼けたら出来上がり。
分量は、薄力粉170gに対して、ベーキングパウダー、砂糖、それぞれ小さじ3、バター大さじ3、牛乳300cc、卵1個です。
余ったら、冷凍して、食べる前にオーブントースターで暖めても美味しいです。
おいしそーっ!
返信削除そして、少なくとも1年以上はパンケーキを食べていないことに気付いた私ですよ。
普段の朝は和食だけど、日曜日はパンを食べることも多いので、今週末はパンケーキを焼いてみよっかな~。
ねぇ、パンケーキの時って、おかず、どうする?
なんか、カフェオレだけになりそう。フフフ。
まりも!まいどコメントありがとー。
削除パンケーキを焼くと、チョリソ(メキシカンソーセージ)入りスクランブルエッグをチャッキーがよく作ってくれる。
目玉焼にソーセージっていう、ごく一般的なアメリカンブレックファーストの時もあるよ。
もちろん、カフェオレにオレンジジュースは不可欠!
でもねー、実は、ご飯に、納豆、お味噌汁とかの日本食が一番ほっとするよねー。
日本に帰った時、毎日が天国だったー。 ホームシックになってきた。