「おめでとう!チャッキーの名前が今月号のPGA Magazineに載ってるよ!」と、お友達のポールからチャッキーに電話。何事かと思いました。で、家に帰って見てみたら、ありました。チャッキーの名前。
「Opinions on Anchoring」、中長尺パター論争に関して、PGAがメンバーからアンケートを取り、その結果について書いた記事に、チャッキーの見解が掲載されていたのです。
中長尺パターを禁止すべきかどうかについては、昨年、11月28日に、R&A、USGAが共同で新ルールを提案しています。新ルールの内容は、アンカーリング、すなわち、パターのグリップエンドやパターを持つ手を体に密着、固定してストロークすることを禁止するものです。アンカーリングを行わない限りにおいては、パターの長さは問われません。
チャッキーは中長尺パターについて、反対派。ここぞと決めなければならないパッティングの時に、緊張感を克服し、両手だけのストロークをコントロールできることが、優れたゴルファーの技能であって、アンカーリングのようなズルを認めるべきではないとの意見。特に、若年の今後プロとして活躍していくかもしれないゴルファーが安易に中長尺パターを選択することに、危機感を抱くんだそうです。
なので、掲載されたチャッキーの見解は、R&A、USGAの提案を全面的に支持するというもの。アンケート結果では、過半数のPGAプロが、新ルールに反対するという結果だったようです。
私はゴルフの真髄とかはよく分からないけれど、中長尺パターは、格好悪いから好きじゃないです。タイガーがここ一番で決めた時と同じ感動を、アダムスコットからは感じられない。(アダムスコット、格好いいし、大ファンだったんですが、長尺パターに変更してから、何となくダサくて、前ほど好きじゃなくなっちゃったんですよね…。)
この新ルール、正式に採用されれば2016年からの導入になります。どうなるのかな?
うおーすごいじゃないですか!マイ先生。チャッキー先生の美学ですね、あかっこいいー!
返信削除多分ちゃん!コメントありがとー。
削除おおらかで何でもOK的なチャッキーだけど、こよなく愛するゴルフだけにはこだわりがあるんだねぇ。
なかなか理論家なんだね。
返信削除ゴルフは…ね。
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