今日はNorthern Trust Openの予選会でした

今日はLA近郊の名門コース、Hacienda Golf Clubで、Northern Trust OpenのPGA対象予選会。（Northern Trust Openは、今月14日から17日までLAのRiviera Country Club で開催されます。）先日のブログで書いたように、Hacienda Golf Clubはとってもタフなコース。2アンダーくらいが優勝ラインかな、と予測していました。

ティーオフ前、プロたちは真剣そのもの。

チャッキーは、ロングヒッターのスペンサーとサウスポーのショーンと同組。2人ともとってもいい人たちでした。

第１ホール、スペンサーはど真ん中のビッグドライブ。ショーンは左に引っ掛けて傾斜のあるラフへ、チャッキーはあたりはまずまずだったもののバンカー。いきなりのトラブルでしたが、他の2人とともにグリーンオン。3人ともパースタートで、今日のペアリング、すごくいいかも、と期待感が膨らみます。

今日のチャッキー、先日のFarmers Insurance Openの時とはうってかわって、すごくいい感じ。第２ホールは何と485ヤードもあるパー4。パーでまとめます。

続く第3ホールはトリッキーなパー4。チャッキーはただ一人、ビッグドライブをぶっ放し、残り40ヤードくらい。いい感じのチップショットだけど、ちょっと長いなって思ったら、グリーンオーバー。そしてグリーンの向こうは何と崖！

このホール、結局ダボでした。次のホールをパーでまとめた後、またもやトラブルが！珍しく左に大きくそれたドライブはコース端のフェンスの真ん前。でもそこには幸運の女神。側にいたオフィシャルが、フェンスは人工障害物だからフリードロップだとアドバイスしてくれたんです。そして3オンした後の15メートルくらいのパットがドンピシャ。大きな大きなパーセイブ！

次のホールもパーでまとめた後、今日初めてのパー5は580ヤード。3打目をあわやイーグルか、っていうショットでタップインバーディー。そして、前半はそのまま1オーバーでした。

後半最初のホールは510ヤードのパー5。2オンに成功し、イーグルパットは外したものの、難なくバーディー。そして次のホールもバーディー。1アンダーだよ、いいんじゃない、いいんじゃない？次は150ヤードのパー3。

 

 

ティーショットはドンピシャ！って思ったら、何とオーバー。アドレナリンが出過ぎてるのかな？でも、ピンそばビッタリのチップショットでパーセイブ。

 

今日のブログの題は「やったね！チャッキー！」かな、等と一人静かに盛り上がる私。次のパー4もドライバー、バッチリ。だけど、ほぼ同じ場所から先に打ったスペンサーの球はグリーン手前のバンカーへ。そして嫌な予感的中。チャッキーの球もバンカーへ。嘘でしょー？ウェッジだよ。チョークだよ、チョーク！

 

このボギーが痛かった…。ショットの修正を試みたのがリズムを狂わせたのか、次のホールは何とかパーでまとめたものの、最後の4ホールはショットが乱れまくりで3オーバー。1ホールは珍しく、シャンクも出てました。

 

終わってみれば3オーバー。ちょっとだけ賞金は獲得したものの、Northen Trust Openへのカードには届かず。後半4ホール以外はとてもいいゴルフをしていただけに、そりゃ、落ち込んでました、チャッキー。

 

でも、今日みたいなプレイ(後半4ホール以外ね) を続ければ、幸運はやってくるはず！頑張れ、チャッキー！

 

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