2017年4月23日日曜日

Navy Golf Course:久々に思いっきりスイングできた

一般の人もプレイできる、シールビーチにある、ミリタリーコースのNavy Golf Course。レディース・ティーから5847ヤードの長めのコースですが、レイアウトといい、ゴルフ場のコンディションといい、お気に入りのゴルフ場の1つです。昨日、すごく久しぶりにプレイしました。

80℉を超す夏日で、最高のゴルフ日和。取引先のDさんとKさんと一緒のゴルフで、前々からとても楽しみにしていたんですが、先週のイップス発生以来、不安を抱えながら、この日が来てしまいました…。グリップとポジションを高い位置に保つことだけに注意してプレイして、心配していたイップスはほとんど発生しなかったので、ほっとしました。

最初は違和感もあったんですが、段々、慣れてきて、何ヶ月ぶりかで、思いっきりスイングしたような気がします。ミスショットも沢山あったし、パットもすごく悪くて、何度も3パットしちゃったけど、スイングが思いっきりできると、ゴルフは楽しい。

DさんとKさん、とてもいい方達なんですが、ゴルフの腕前もかなりのもの。とても楽しいラウンドでした。ありがとうございました。スコアは96(50-46)。

 

Navy Golf Course (5660 Orangewood Ave, Cypress, CA 90630; (714) 889-1576; http://www.navygc.com)

 

2017年4月22日土曜日

こんな基本的なことが重要だったんだ…

前回のゴルフで、イップスを発生してから、ドツボにはまる前に何とかなって欲しいとの気持ちで、珍しく、練習場に通った1週間でした。バックスイングの位置に注意することによって、イップスの出る確率が減ったんですが、なんかしっくりこない…。

こんなどん底の状態で、自分のスイングを見るのは嫌なんですが、ビデオで撮ってもらって見てみました。すると…。なんか変。まずはグリップ。自分でも薄々気づいてはいたんですが、右手だけがかなりストロング気味。お友達のLPGAのティーチングプロのマルゴが言ってた、「右手と左手が喧嘩する状態」になってるみたいです。それから、アドレスの格好。思っている以上に膝が曲がって、重心が妙に下がってる。

ゴルフのグリップとアドレスって、ゴルフを習い出した時に教えてもらう、一番の基本です。もう一度、基本に立ち返って、グリップを直して、アドレスを見直して、打ってみると、重心移動もスイングプレーンも、安定してくる感じです。基本ってホントに重要だったんだ…。スイングの見直しのきっかけになったので、イップスも悪いことばっかりじゃなかったかもしれません。

2017年4月16日日曜日

問題はバックスイングの位置

久々にイップスを発生して、昨日はゴルフなしの休日を過ごしましたが、今日は気を取り直して、打ちっ放しへ行ってきました。

イップス経験者の悪いところは、あの暗闇から抜け出せない恐怖を覚えていて、結構落ち込むこと。いいところは、前回の経験から、原因が何となく分かること。イップスって精神的な部分が大きいんですが、実は間違った動きをしようとしていることに対して、頭が拒絶反応を示していることが根本的な原因じゃないかと思います。

私の場合はバックスイングの位置。腰が流れたり、体重移動が逆になったり、オーバースイングになったりが原因で、切り返しが難しい位置になってしまっていることが、多分、根本原因なんです。

家で、あれこれ試してみたところ、右の股関節に体重を乗せていくイメージでバックスイングをすると、ブレない。このイメージで、打ちっ放し場へ行って、100球以上も打ってきました。

そう簡単にいい球がすぐに打てるようになったわけじゃないけど、イップスが出ずに振り抜けたのは、すごく嬉しかった、というか、ほっとしました。今回は、暗闇のドツボにはまらないはず、と暗示をかけています。

 

2017年4月14日金曜日

涙…イップス再発?

イースターで3連休の初日、久々N子嬢と一緒にゴルフ。Skylinks Golf Courseに行ってきたんですが…。

突然にイップスの再発。私の場合は、ダウンスイング・イップスで、テイクバックからクラブが降りてこなくなっちゃうんです。イップスになった人じゃないと多分、分からない苦しさ。降ろそうとすればするほど体は固まって、冷や汗は出るわ、息はできないわ。たかがゴルフなのに。イップスと戦いながら1ラウンドまわったので、もう、背中やお尻の筋肉痛が半端じゃありません…。

7年くらい前に発生したイップス。2年くらいかかってようやく克服したのに。ゴルフ、やめようと思ったけど、やめなくて良かったって思ったのに。あの苦しかった時代も思い出して、恐怖におののき、落ち込んでます。

イップス再発の原因…思い当たるのは、腕の回転に重点を置いた練習をしたこと。それ自体が悪いわけじゃないけど、頭が拒絶反応を示したんだろうな。技術的な面で言うと、体重が上手く移動できなくなって、下半身が動けない状態…。

明日のゴルフはやめることにしました。一度克服できた病気なので、克服できるはず、と信じて、明日から出直しかな〜。

2017年4月6日木曜日

アメリカで家を買う②:この家を買いたいの?

リーからの、この家を買う興味ある?っていうなんともぼやっとした申し出があってから、まず考えたのは、私たち、この家を買いたいの?ってこと。

実は、アメリカの不動産不況も回復し、賃貸料がドンドン上がっていく市場状況で、家を買いたいなぁ、とはずっと思っていた私たちです。アメリカでの家探し、本格的に購入活動に入る場合は、「優秀な」リアルターを雇う(と言っても、南カリフォルニアでは、リアルターのコミッションは売手が負担することが慣例となっています)ことが勧められますが、家探しの最初の段階、どんな家を買いたいか、相場はどんなものかを見るにあたっては、ウェブサイトの情報や、オープンハウスなどで、情報を得ることもできます。

ウェブサイト

売出し中の家を知るにはいろいろ方法がありますが、手っ取り早いのがウェブサイトで探すこと。私が好きなサイトは、Zillow (zillow.com) と Trulia (trulia.com)。地図を見ながら漠然と見てもいいし、希望の地域や条件を入れて絞り込むこともできます。

売出し価格や、過去の取引経緯、不動産税の支払履歴、学校区の情報等がわかります。間取りの詳細や、多くの場合、家の写真が何枚も掲載されていたりします。

Zillowには、独自の方式で打ち出したZestimateという、参考市場価格ものっています。これは、Zillowが考えると、販売および賃貸の現時点の適正価格および1年後の予想販売価格。必ずしも正確に市場価格を反映しているか、といえば疑問はありますが、一つの取っ掛かりとしては参考になります。

これらのサイトでは、過去に販売された家の情報も見ることができるので、類似条件の家がどのくらいで販売されていたのかを知るのにも、とても参考になります。

ZillowとTruliaの他に、有名なのが、Redfin (redfin.com)。このサイトでは、不動産代理人も提供しています。

オープンハウス

実は私の趣味の一つは、オープンハウスに行くこと。アメリカの住宅市場の中心は中古住宅ですが、売主が家を公開して、家を見てもらうのがオープンハウスです。「オープンハウス」のサインを見つけて訪れたり、Zillowとか、Trulia等の住宅検索サイトでオープンハウスをチェックして訪れたり。

何件、見に行ったかわかりません。こうして色々な家を見ることによって、自分の好みとか、求めるものが明確になっていくような気がします。

最近、会社の同僚が家の購入手続きに入ったのですが、彼女の場合には、売り出し1日目の日にオープンハウスに行き、一目惚れ。その日のうちにオファーを入れて、承諾されたそうです。こんな成功例もあるんですね。

この家でいいのか?

数年、あちこち見て回っていたんですが、実は、住んでいるこのタウンハウスがとっても気に入っていたんです。築30年近くのタウンハウスであるものの(それでもこの地域では新しい)、この私たちが入居する前に、全面的にリフォームしたこの家。バスルームやキッチンは、私たち夫婦の趣向にピッタリ。この家の場所も気に入っていて、なかなかここから引っ越してでも住みたい家に巡り会えなかったといのが実情です。

家を買うことを念頭に、数年間、見て回っていた私たち、大家さんの申し出を受けて、この家を買うことに興味があるかについては、自信を持って、肯定することができました。但し、本当に買うかは、もちろん、値段に折り合いがつけば、の話。大家さんと私たち夫婦の間で、ダラダラと交渉と言えるような言えないような話し合いが始まったのでした。

 

2017年4月5日水曜日

アメリカで家を買う①:きっかけはおじさんたちの井戸端会議

今からちょうど1年くらい前。夕飯を食べていると、チャッキーが、今日、大家さんのリーが来たよ、と。時々間違って送られてくる郵便物を取りに来たらしいんですが、ついでにおじさんたち二人、だべっていたそうです。

その時、リーが、この家、買うことに興味ある?と聞いてきたそう。チャッキーは、リーが売ることに興味あるなら、買うことに興味あるよ、って答えたらしい。何だかよくわかんない会話だ。リーは、買うなら安くするよ、と言い残して帰ったとのこと。

これって、家を売る申し込み?リーは本気?で、値段は?私の頭はフル回転なんですが、チャッキーと言えば、値段が納得いくものだったら買ってもいいよね、って、のんびりしたもの。

結局、これがきっかけで家を買うことになったんですが…。いろんなウェブサイトで教えていただいたことに感謝して、また、私達の初住宅購入の備忘録として、購入記録を記載したいと思います。

 

2017年4月4日火曜日

Los Amigos Golf Course:ビールの効果

土曜日は、ダウニー市のLos Amigos Golf Courseに行ってきました。2月に修理中だったティーボックスはこんなに綺麗になっていました。

私達夫婦と一緒にまわったのは、パコさん。パナソニックに勤めていたこともあるそうで、とっても礼儀正しい、優しい、楽しい方でした。

私のゴルフは最悪で、ボギー、トリプルのスタート。練習で混乱したことがあって、そのまま引きずっている、メンタルの弱い私…。そんな私に、パコさんが、ビールをどうぞ、と。ありがたくいただいた後のドライバーが今日一番!アルコールのリラックス効果って、もしかしたらすごいかも。パコさんも、ビール効果だね、って大笑いでした。

その後、4パットのダボとかも叩いちゃったけど、スイングはちょっとだけ調子が戻ったかな。92(48-44)。

 

Los Amigis Golf Course (7295 Quill Drive, Downey, CA 90242; (562) 923-9696; https://www.losamigosgc.com)

 

2017年4月2日日曜日

後味の最悪なトーナメント

楽しみにしていた、今年初のLPGAのメジャートーナメント。とっても残念なトーナメントになってしまいました。

素晴らしいプレイでリーダーボードのトップにいたレクシー・トンプソン。最終日の12ホールを終えたところで、昨日の17ホールのマーキングがずれていたという理由で、4ショットのペナルティーを言い渡されました。ボールを動かしたことで2ショットのペナルティー。間違ったスコアを提出したことで2ショットのペナルティー。

マジですか?視聴者の誰かが、マーキングしていた場面をズームアップして確認して、メールで連絡してきたらしいんですが、それで今日になって、それも最高のゲームの途中で、ペナルティー宣告。 グリーンで、ボールをマークしてから、1ミリたりとも間違わず、元の場所に戻しているかなんて、私も自信ありません。っていうより、確実に動いていると思うんだな〜。

せっかくの素晴らしいゲームが台無し。レクシー、それでも頑張って、プレイオフにまで持ち込んだのは素晴らしい。優勝させてあげたかったな。

ルールオフィシャルの?な裁定は、昨年もいくつかありました。今回の件がルールオフィシャルのあり方の見直しにつながってほしいです。