2017年2月13日月曜日

ニューヨーク・ステーキ

週末のコストコ(Costco)では、ロードショーと言って、ショーケースに入ったお肉やシーフードを量り売りで売ってくれます。アメリカの牛肉は、高くて美味しい方から、プライム、チョイス、セレクトというグレードがつけられていますが、コストコのロードショーで売っているのはプライム。週末のコストコはヤバイです。

今回、買ったのは、ニューヨーク・ステーキ。ステーキと言えば、昔は、ヒレ肉が好きだったんですが、このガッツリした、ニューヨーク・ステーキが今はかなり好きです。リブアイ(ロース)よりも脂っこくなく、プライム等級では、霜降りになっているこの部位は、程よく柔らかくて、しっかりしたお肉の味わいが楽しめます。

チャッキーは、秘密兵器を使って、今回も完璧なステーキを焼き上げてくれました。まずは、塩、胡椒、ガーリック・パウダーで全体を味付けします。このお肉、1.5ポンドもあります。

そして、オリーブ・オイルで、周りに焦げ目をつけます。脂身のところを最初に、長めに焼くのがポイント。

全体に焼き目がついたら、オーブンへ。オーブントレーの上に金網を合わせて、その上に置きます。

そして秘密兵器の登場。これがチャッキーの完璧なお肉料理のヒミツです。

温度計。お肉の真ん中に温度計の金の部分を差し込み、オーブンの外の本体にセットします。左側の温度計が、お肉の中に差し込まれた金具につながっています。左側のは、コードレスの子機。この子機のおかげで、台所から離れたところでテレビを見ながら、温度を確認できる優れものです。

オーブンは華氏300℉に設定。ステーキの温度は華氏127℉から132℉くらいが、レアに近いミディアムレアで、私たちの好みです。レアが好みだと、華氏125℉くらいです。

焼きあがった後、10分くらい寝かせるのがコツ。この間に、肉汁が中に戻っていくので、美味しさが逃されないんだそうです。でも、私にとっては、この待っている間が一番辛い。

付け合わせは、チャッキー特性、ジャーマンポテトサラダでした。

最高のステーキには、やっぱり美味しいワインを合わせないと、ということで、いただいたのは、マイブームのDaouっていうワイナリーのカベルネです。2015年と若いんですが、開けた時にとってもいい香りのする、バランスのとれた、ちょっと重ための赤ワイン。

ご馳走様でした。

 

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